お金の亡者とにかく稼ぎたい!

音大卒業の筆者が光と闇を書いていきます。

音大卒業の年収のリアル

 

皆様、音大卒業の人というのは、どういう人を想像しますか?

のだめカンタービレ等でしょうか?

 

筆者も音大を卒業しています。

今は音楽の仕事もしてますが、このようにインターネットの仕事もしています。

音楽の仕事一本の方も多いですが兼業の人もとても多いです。

 

そして上手な人、賞歴のある人の方が行方不明の人が多い

 

 

私のようにプライドのない者だと他の仕事と兼業できるが、

上手でプライドのある人ほど他の仕事は自分のブランド的に

出来ないので貧困になるイメージがあります。

 

なので総合して300万~500万の年収の人が多い気がします。

楽家としてキャリアを追求することもできますが、それ以外の

道に行く人も多いです。

もちろん音楽をいったん横に置いて他の業種でバリバリ稼いでいる人、

音楽の教員になったものいろいろな人がいるので今日はどのような

職種が卒業後、一般的か解説していこうと思います。

 

演奏家としてのキャリア音楽家

オーケストラや室内楽、ソロ演奏家。こちらの職種の年収は本当に様々です。

大きいオーケストラ、例えばN響、読響に1000万~700万と噂されています。

そしてそのようなトップのオーケストラに所属する演奏家は、いろんな大学に招待

され講師になったり、個人レッスンで沢山稼げているのではないかと想像できます。

 

このような日本のトップのオーケストラは弦楽セレクションは割かし人数が

必要ですが(それでも最高峰に難しい)管楽器セクションは人数が本当に

限られているので毎年応募があるわけでもないので数年に1回のオーディション

で何世代ものトッププレーヤーがオーケストラの座席を争います。

 

 

②小学校、中学校、高校の音楽の先生

一番王道の道かも。でも音楽の先生って各学年に一人ではなく学校に一人の可能性が多いので採用率低い。ですが年収も比較的500~700万ということで安定しています。

 

 

③音楽講師

音楽教室で勤める人。生徒数は8から10人の人が多い。

時々20人以上の生徒を持つ人気講師もいますがほぼ副業程度の収入と考えた方が

いいでしょう。月に3万から5万。

 

 

④親の稼業を継ぐ

音大を卒業に来る人は、お金持ちが多い。まず音楽を学習することに大変なお金がかかります。私立音大にいたっては4年間で1000万以上かかる大学も多いです。

子供の大学の教育費だけでこんなに出せる家庭って・・普通に考えてお金持ちです。

そのため、自営業、病院や不動産いろんな会社を経営してる親を持ってる人も

多いです。そのため家の事務仕事や家の会社にお手伝いという形で就職する人も

多い気がします。

 

⑤動画配信など

今の時代YouTubeライブ配信投げ銭などで演奏活動してる人も多いです。

従来だったら考えられない職業でしたが、自分の認知を上げてファンをつける

など意外とメリットも多い職業の一つと思われます。

 

 

⑤この他にも一般企業に勤める。

普通の大学生と同じように就活をし一般企業に勤める人も多い業界です。

 

 

① の補足

音楽を続けたいという気持ちで、就職をせず音楽を続ける人はとても多いです。

ですが現実毎日演奏会に呼んでもらえるわけでもないので皆様いろんな音楽の仕事を

掛け持ちしてる人も大変多いです。

 

 

音大卒業後の進路は、個々の志向や目標、人生設計によって異なります。

今から音大を進学を考えてる人は上記の進路を参考にしつつ、人生設計をしてみてください。

 

 
 
 
 
 

 

 

 

 

 

  • 学校の先生

一番王道の道かも。でも音楽の先生って各学年に一人ではなく学校に一人の可能性が多いので採用率低い

 

他の大学、専門学校、医学免許や薬剤師免許の資格を持った状態で音大で入学する人も多い。

 

楽器の向上だけだったら学部入学ではなく、レッスンを受けれる別科とかでいいかも

 

 

結論

音大卒業は金にならない。

でもそれ以上に人生を豊かにすることはある。